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おそ松くんに天才バカボン…今赤塚不二夫作品が注目されている訳

   

バカボン

出典:http://girlschannel.net/show_image/149919/56/0/

おそ松くんが2015年にアニメ化され、「おそ松さん」として今大人気となっています。

そして2016年に天才バカボンがなんと実写化されました。

今赤塚不二夫作品が注目されている訳とは一体なんなのでしょうか。

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赤塚不二夫氏の生誕80周年イヤー

まず一つ目に言えるのが赤塚不二夫氏の生誕80周年イヤーであることです。

2015年9月で生誕80周年となり、節目の年でもあったこの年の10月に、「おそ松くん」がアニメ化されました。

そして2016年の3月、なんと「天才バカボン」が初の実写化となりました。しかもあの有名な主題歌を歌うのは「タモリさん」です。

それだけドラマ化自体が特別なものであることがわかります。

2015年9月からの一年間は特別な年なのです。

赤塚不二夫作品の魅力

赤塚不二夫作品と言えば、ギャグ要素満載なイメージを抱くかもしれません。

ですが、ただそれだけではありません。

おそ松くん原作のおそ松さんに至っては、現代風にアレンジはされているものの本来のキャラクターの愛嬌はそのままにし、イメージを壊さないように工夫されています。

そして話の内容は現代社会やそこに生きる若者をそのまま反映させて、それを大いに皮肉っています。これが人気の理由のひとつです。

時に哲学的で、元々ブラック要素を含んでいる赤塚作品だからこそ、表現できることです。

実写化された天才バカボンも、舞台は昭和ではなく現代です。

昭和の古き良き時代を背景にしないのは、きっと色んな理由があるはずです。

一つは時代を超えて愛される存在であるということだと思います。

どの時代でも、どの世代にも人気があります。

いつの時代も、世の中は不公平で理不尽なことばかりです。

それを「これでいいのだ!」の一言で片付けるパパの哲学的センスは光るものがあります。

一見肯定しているように思えるこの一言は、社会への批判であり皮肉です。

本当に理不尽な目にあったとき、「これでいいのだ!」と言える人は一体何人いるでしょうか。

なかなかそう思えないのが人間です。

「人生に無駄なことはひとつもない、どんな理不尽なことにも意味がある。」

とは言えども、一度全て嫌なことも全部ひっくるめて肯定することは難しいことです。

「バカボン」という言葉はサンスクリット語で「悟りを開いた人」「知恵物」という意味を持っています。

「これでいいのだ!」という言葉は、ある種悟りを開いた哲人ならではな言葉とも言えるかもしれませんね。

こういったことから赤塚作品には、現代の社会にとっても必要で大事な物事がたくさん詰まっています。

あとがき

天才バカボンの実写ドラマのテーマは「家族の絆」です。

現代が舞台のドラマで、どのように表現されるかがとても楽しみですね。

そしてキャストも随分豪華です。

ハマり役だと絶賛されるバカボン役のオカリナさんの演技にも注目です。

現代社会で忘れがちな大事なことを、赤塚作品は思い出させてくれるでしょう。

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