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なぜアリゲーターガーが名古屋城に?驚くべきはその生態と寿命

   

アリゲーターガーという魚をご存知ですか?

今名古屋城の外堀に生息しており、捕獲できずに成長中と話題になっています。

名前からして外来種であることはわかるのですが、なぜこんなに話題になるのでしょうか。

理由はその生態にあるようです。

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なぜ名古屋城に?

理由は明らかになっていませんが、考えられるのは人の手によって放流されたためと考えられています。

アリゲーターガーは日本の在来種ではなく外来種です。飼育するには十分な施設が必要です。

観賞用に個人で購入したものを、飼えなくなったなどの身勝手な理由で放したのでしょう。

しかも1匹だけでなく、2匹生息しています。

水草に被害を与える中国産のソウギョも3匹確認されており、4年前から捕獲しようと試みているものの、上手くいかないようです。

アリゲーターガーの生態

肉食性で、主に魚類や甲殻類を食べます。ミシシッピ川、リオグランデ川などメキシコ湾に流れる水域に生息しています。

外堀に住むコイなどを大量に食べるため、生態系の破壊が懸念されています。水鳥を襲っていた、という目撃談もあることから容易に近づけるものではありません。

甲殻類も砕ける強靭なワニのような顎を持っているので、万が一噛まれると痛いでは済まされないでしょう。

淡水と海水の両方に生息できる珍しい魚です。そしてアリゲーターガーはジュラ紀から白亜紀(約2億1000万年前から6500万年前)に栄えたガーパイク(硬鱗魚)の現生種のひとつで、古代魚として貴重な魚とされています。

しかし、大きな固体になると3mにもなると言われており、そう簡単に飼えるものではありません。

アリゲーターガーの生まれたばかりの子どもには卵黄がついており、これを吸収しながら栄養を補っています。

卵には毒があり、捕食されることがないので、増えだすとどんどん増える可能性があります。

寿命

容易に飼えない理由は寿命にもあります。

雄の固体は平均で26年です。雌の固体となると50年にもなります。

その間ずっと餌などの維持費もかかりますし、自分の年齢も考えなければなりません。

四半世紀、半世紀もの間生きるのですから(しかも大きい)それなりの覚悟と設備が必要です。

まとめ

安易に手を出せる魚ではないことがわかりました。

生き物を飼うのであれば、最後まで責任を持って飼うべきです。

名古屋城に住んでいるアリゲーターガーですが、もし捕獲できたらどうするのでしょうか・・・?

研究用に寄贈されることが多いので、きっと殺されることはないのでしょう。

ちなみに、生息域では食べられているそうです。日本で食べる人はきっといないとは思いますが;;

名古屋城だけでなく、生息が確認されている場所の生態系が壊れる前に、捕獲されるといいのですが・・・。

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