暑い日が続き、夏至が近づいてきました。
今年（2016年）の夏至はいつなのか、そして夏至にはどう過ごせばいいのか、スピリチュアルな観点でまとめました。
2016年、後半の運命（運勢）を変えたい人は必見です。
夏至、すっかり忘れてた･･･という方はこちらもどうぞ→【スピリチュアル】秋分の日の過ごし方４つ！春分の日との意味の違いとは
2016年の夏至はいつ？
今年の夏至は6月21日です。
夏至とは二十四節気のひとつで、一日の昼の長さが最も長く、夜の長さは最も短くなる日です。
ちなみに、日の出が最も早い日及び、日没が最も遅い日は夏至の日とは一致しません。
日の出が最も早い日は夏至の一週間前ごろ、日の入りが最も遅い日は夏至の一週間後ごろです。
スピリチュアル的な夏至の意味
の記事でも少し触れていますが、夏至の日は春分の日などと同様に、
太陽のエネルギーが高まる日
です。
春分の日は陰と陽のエネルギーが均一だったのに対し、夏至の日は陽のエネルギーが最も強くなる日です。
そしてこの日を境に、エネルギーが陽から陰の方へとシフトする時期でもあるのです。
なんだか悪いように聞こえるかもしれませんが、陰は悪いものではありません。
陽は男性性、陰は女性性を表します。
エネルギーの種類が違う、というだけで、良い悪い、という意味合いを持つものではありません。
また、この日は一年の折り返し地点にもあたります。
気合いを入れなおすにはとても良い日なのです。
夏至の日の過ごし方
上記のことから、運気、運命を変えることのできる過ごし方があります。
それは自分を見つめなおすことです。
この半年間、頑張っているのになんだかうまくいかないなぁ･･･と思っているのならば、この日に気持ちを切り替えましょう。
この日を境に、冬至（2016年12月21日）に向かって陰のエネルギーが高まっていきます。
陽のエネルギーとは、成長、芽吹き、行動など、外に向かうようなエネルギーのことを意味します。
逆に陰のエネルギーとは、立ち止まる、後退、など、内に向かうようなエネルギーのことを意味します。
このことから、夏至の日には少し立ち止まって、自分を見つめなおしてみませんか？
太陽のエネルギーが最も高いので、自分の陰の部分にも光が当たります。
色々な気づきや学びが起こりやすい日ともいえます。そうやって得たものから新たに目標を立てると良いでしょう。
以下は具体的な過ごし方です。
1.ゆっくりとお風呂に入る
ぬるめのお湯で半身浴をするなど、いつもより長めにゆっくりと湯船に浸かってみましょう。
自分のためにたっぷりと時間をとり、内面とゆっくり向き合ってみてはどうでしょうか。
好きな音楽を流しながら、好きな本を読みながら、好きな香りの入浴剤をいれたり･･･などなど。
リラックスしながら、かつ自分の中に溜まった毒を洗い流す（デトックス）ことも同時にでき、有意義な時間を過ごすことができるでしょう。
自分と向き合うことで新たな気づきが生まれるかもしれません。
2.アロマを楽しむ
アロマキャンドルやアロマオイルを楽しんでみませんか？
香りには私たちが思っている以上に癒しの効果があります。この半年、頑張ってきた方にとっては一年の折り返し地点であるこの時期、休息が必要です。
ラベンダーには鎮静効果があり、痛みや凝りを緩和してくれます。また、ストレスにより緊張した心身をリラックスさせることができます。
ローズマリーやユーカリなどの清涼感のある香りには、血液の循環を促してくれます。冷え性や眼精疲労、むくみなど、血液の滞りによる不調に有効とされています。
どの香りにしようか迷ってしまう場合には、お店で気に入った香りを直感で選んでみてください。それが今、自分の体が必要としている香りです。
また、アロマライトやアロマキャンドルのほのかな淡い光にも、癒し効果があります。
良い香りに満たされながら、読書や映画鑑賞など、趣味に没頭するのも良いですね。
また、100万人のキャンドルナイトという誰でも参加できるイベントをご存知ですか？
夏至の日の夜８時から１０時までの間、電気（照明）を消してロウソクを灯そう、というスローライフ運動の１つです。
いつもとは違う夜を過ごすことで、何か良い気づきがあるかもしれませんよ。
※くれぐれも火の取り扱いにはご注意ください。
いかがですか？
夏至のこの時期に、自分を見つめなおす良いきっかけとして、ゆったりと過ごしてみてください。
新たな目標が立つことで、人生がきっとより良い物に変わっていけるはずです。
あなたにおすすめの記事
【スピリチュアル】運気が上がるお盆の過ごし方―お墓参りの大切さ
【土用の丑の日】体調面・精神面の不調を感じる時期―スピリチュアル
【スピリチュアル】梅雨は浄化と癒しのチャンス！？雨の日の過ごし方
【梅雨明けはいつ】梅雨の終わりに雷や豪雨（雷雨）が起こる理由とは
