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【博多駅前陥没事故】原因と今後について―復旧までの時間は

   

11月8日午前5時15分ごろ、博多駅前で大規模な陥没事故がおこりました。

突如できたこのシンクホールの原因と今後についてまとめました。

復旧には多大な時間を要しそうです。

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陥没事故の場所

セブンイレブン博多駅前通店とアパマンショップを挟んだ道路が陥没しました。

穴の大きさ

午後1時頃には縦横約30m、深さ約15mにまで広がっており、これからさらに広がる可能性があります。

陥没事故の原因

陥没事故が起きた原因は「地下鉄七隈線延伸工事」に伴うものです。

新たに地下鉄を作っている最中に起きた事故です。

事故当時は、地下18m~25m付近で高さ4~5m、幅9mのトンネルの掘削作業中でした。

その掘り進む場所というのは、地中深くの地盤が固い岩盤層です。

しかしその上には水分を多く含む砂の層(地下水層)があります。

今回はその岩盤層と地下水層が何らかの原因で繋がり、トンネル内に水が漏れ出た可能性があるとのことです。

そして、大量の土砂がトンネル内に流れ込んだ結果、道路が陥没したとみられています。

なぜ岩盤層と地下水層が繋がってしまったのかなどの詳しい原因は調査中です。

今後

8日午後は穴に溜まった水を抜く作業が進められています。

安全が確認され次第復旧工事に入るとのことですが、被害の状況を見る限り復旧には相当な時間を要するのは目に見えています。

2年前に起きた陥没事故では、復旧に2ヵ月かかっています。

今回は規模が大きいので、それ以上の期間復旧に要するでしょう。

完全に復旧するのは来年以降、ということになります。

地下鉄七隈線延伸部分の完成は2020年度末を予定していますが、完成が遅れるなどの影響はまだわからない、とされています。

福岡市交通局は「地下鉄開業には遅れが出ないようにしたい」との見解を示しています。

まとめ

異常を確認した後、早急に通行止めにした結果、車や人を巻き込まなかったことが不幸中の幸いでした。

しかし、陥没による停電の影響で、近隣のビルにいた70代の女性が転倒し怪我をされました。

心よりお見舞い申し上げます。

これ以上の被害が広がらないこと、そして再発防止に努めていただきたいですね。

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