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認知症の初期症状とは?初期時にするべき対応、やってはいけない対応

   

医者出典:https://www.pakutaso.com/

高齢化社会になり年々増えている認知症の患者さん。

もし自分や大切な家族が認知症になったら…?症状は…?どうしたらいいの…?

その気になる初期症状、次にとるべき行動や対応の仕方、してはいけないことなどをまとめてみました。

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認知症の初期症状

まず、認知症の兆候として次のようなものがあります。

  • 今まで興味があったこと、好きなことに無関心になる
  • いつもの道がわからなくなったり、家に帰れなくなる
  • ものを盗られた、など被害者妄想にとらわれる
  • 怒りっぽくなったり、イライラすることが多くなる
  • 昔の出来事は覚えているが、最近の出来事を忘れてしまう
  • 日付や曜日、月、年度がわからなくなる
  • 薬の管理ができなくなる
  • 物の名前や、人の名前がわからなくなる
  • 料理など細かい作業ができなくなる
  • 同じことを何度も話したり聞いたりする
  • 身だしなみに気を遣わなくなる(いつもしていた化粧をしなくなる)
  • ぼんやりとすることが多くなる
  • 勘違いや誤解が多くなる

などです。はじめは加齢による物忘れによるものなのか、認知症によるものなのか、その判別がなかなか難しいかもしれません。

不安に思ったらそのままにせず、信頼できる医者に相談しましょう。

認知症と診断されたら

もし大切な家族が認知症と診断された場合、認知症を患った本人に対してするべき対応、してはならない対応をまとめてみました。

するべきこと

まずは本人と今までよりもっと深い信頼関係を築いてください。

認知症を患うと今までできていたことができなくなってきたり、何をするにも時間がかかったり、何度も同じ事を聞いたりしてしまいます。そうすると、周りの人をイライラさせてしまうかもしれません。

でも初期段階ではその事を本人は自覚しています。

となると、自分の弱みを他人に見せるのは恥ずかしいものですが、心の奥底では周りの人の助けを必要としています。

でもそれは信頼関係が築けていないと助けを求めることもできません。

助けを必要としているのに気恥ずかしさから言い出せず、その中で家族などの周りの人たちからできないことを怒られたりしていると、不安感や恐怖感を感じ、それが強いストレスとなります。

精神的に不安定にもなり、すぐ怒ったり、夜に落ち着きがなくなったりと問題行動にでたりもします。

できるだけ本人の心に寄り添って、失敗しても怒らず、病気のせいであることをお互いよく理解して、どうしたら円滑・円満に事が運ぶかを柔軟に考えていきましょう。

こうして信頼関係を築けると、安心感から結果として認知症の進行を遅らせたり、症状が落ち着いてくることもあります。

してはいけないこと

認知症を患うと普通ではなかなか考えがたい行動を起こしたりします。

もしその本人が失敗をしてしまったら、怒りたくなるかもしれません。でも相手は病気の患者さんです。

認知症の初期段階では「昔のように出来ない」「自分が自分でなくなっていく」という感覚を本人が一番感じています。

それは想像を絶する恐怖ではないでしょうか。

そのように感じている中で怒られたり、煙たがれたり、馬鹿にされたりすると本人はどう思うでしょうか。

初めは症状に対して周りの人間は戸惑うことと思います。ですが絶対に感情的に接してはいけません。怒ることはなおさらです。

まずは相手の行動や言動に対して肯定的に接しましょう。決して否定的になってはいけません。

暴言や暴力がでてきた場合でも対抗しようとしないでください。

余計に興奮させるだけなので、まずはその場を離れ、様子を見るようにしましょう。

対応の仕方ひとつで、認知症は悪化したり、進行が早まったりします。

まとめ

いかがでしょうか。これからもっと認知症の患者さんは増えると言われています。

そうなると、介護する人も増えるということです。

決して人事とは思わず、日ごろから予防やケアに努めたいですね。

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