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新型ノロウイルス予防法…血液型が関係?効果的な手洗い、うがい方法

      2015/12/12

新型ノロウイルスが流行する恐れがあると連日報道されていますね。

ノロウイルスの発症時期のピークは12月から1月です。

ノロウイルスにもインフルエンザ同様、40種類以上もの遺伝子の型があり、しかも進化(変異)し続けています。

その中でも去年(2014年)に新型ノロウイルス(G2・17)というのが日本の神奈川県川崎市で発見され、今年(2015年~2016年)に流行するといわれています。

どのノロウイルスにも言えますが、発症してしまうと対処療法しかなく、治療法はありません。そうなると、大事なのは予防になります。

正しい手洗い、うがいをされていますか?今回は予防に効果的な方法をまとめました。

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新型ノロウイルスは血液型は関係ない?

ノロウイルスにかかりづらい血液型というのがある、と一時話題になりました。

確かにそれをテーマにした体を張った研究もされており、実際O型、A型はかかりやすく、B型、AB型はかかりにい、というのが証明されました。

しかしそれは感染者数も多く最も有名なノロウイルスと言われる「ノーウォークウイルス」に限ったことなので、他の型のノロウイルスにも言えることではないのです。

血液型は関係なく、抵抗力が低下しているとき、元々抵抗力が低いお年寄りの方や小さなお子さんは容易に発症します。全ての人に「ノロウイルスに感染する可能性」が十分あります。

新型ノロウイルスは特に、血液型に関係なく感染するノロウイルス(G4)から変異したウイルスなので、血液型は関係ない可能性が高いでしょう。

感染経路について

感染経路は以下のとおりです。

  • 生の状態、よく加熱処理されていないノロウイルスに汚染された二枚貝を食べる
  • ノロウイルスに感染している人が、十分に手洗いをしていない状態で調理し、そのノロウイルスに汚染された食べ物を食べたとき
  • ノロウイルスに感染した人の糞便や吐しゃ物を処理した後の手についたウイルスが口に入ったとき
  • ノロウイルスに感染した人の糞便や吐しゃ物を処理した後、十分な消毒がされておらず、そのため空気中にウイルスが漂い、それを吸い込んだとき

このことから、十分な手洗いやうがい、外出する際はマスクをする人ごみを避ける、食品は十分に加熱する、といった予防が有効といえます。

効果的な手洗いの仕方

ここで予防に効果的な手洗い方法を紹介します。

外から帰ってきてからはもちろん、食事前が最も重要です。

忘れがちなのが外食時。気をつけましょう。

イメージは流水と石鹸で洗い流すこと。石鹸ではウイルスは死滅しません。「洗い流す」ことは可能なので、意識してやってみましょう。

一番はじめに流水でよく洗い流しましょう。こうすることで石鹸がよく泡立ちます。

洗い残しやすいのが爪の間(甘皮部分)手のしわ親指の付け根(ふくらみ部分)、です。爪は短く切っておくことをオススメします。

よく洗い流すことも大切です。最後によく水分を拭き取りましょう。

効果的なうがいの仕方

ノロウイルスは経口感染しますので、うがいも有効です。

人ごみの中から帰って来た際はよくうがいをしましょう。

十分な手洗い、うがいはノロウイルスだけでなく、風邪やインフルエンザの予防にも有効です。

もし身の回りの人がノロウイルスにかかったら

家族などにウイルス感染者が出ると、高い確率で他の周りの人が二次感染を起こします。

その際有効なのが消毒です。

しかしノロウイルスは通常のアルコール消毒では効き目がありません

そこで登場するのが次亜塩素酸ナトリウムです。

一般的な塩素系漂白剤に含まれます。

250倍(水5ℓに対して漂白剤20ml)に薄めた漂白剤を使用して消毒するようにしましょう。

廃棄する際に使用した手袋やエプロンはその都度廃棄するようにしましょう。

厚生労働省が発表しているノロウイルス対策の中では

おむつや拭き取りに使用したペーパータオル等は、ビニール袋に密閉して廃棄します。(この際、ビニール袋に廃棄物が充分に浸る量の次亜塩素酸ナトリウム※(塩素濃度約1,000ppm)を入れることが望ましい。)出典:http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html

とされています。塩素濃度約1,000ppmとは、水1ℓに対して漂白剤20mlです。

備えあれば憂い無し、です。お年寄り、小さなお子さんのいる家庭では特に、事前にすぐ対処できるように準備しておきましょう。

最後に

いかがですか?

感染すると死ぬんじゃないか、と思ってしまうほどの苦しさを味わうといわれています。

そうならない為にも予防が何より大切です。

普段から規則正しい生活を送る、正しい手洗いうがいを実践する、など、普段の生活の中で心がけましょう。

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