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【大口病院連続殺人】中毒死被害者の共通点・犯人特定が難航の理由

      2016/12/16

神奈川県横浜市神奈川区にある大口病院で発生した、男性入院患者の点滴に異物が混入され、2人目が中毒死したことがわかったこの事件。

連続殺人である可能性が高くなっています。

その被害者にはある共通点がありました。

そしてなぜ犯人の逮捕が難航しているのでしょうか。

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2人目の中毒死が発覚

初めに中毒死と判断された88歳の男性入院患者が亡くなる2日前に亡くなった西川惣蔵さん(88)。

この男性も界面活性剤による中毒死だったことが発覚しました。

このことから、連続殺人事件である、と言われ始めています。

一件目の中毒死事件の概要はこちら

2人の被害者の共通点

今回中毒死と断定された患者には共通点がありました。

  • 点滴を受けていた
  • 自分で食事がとれないなど、重症患者
  • 同じ4階の同じ病室
  • 亡くなる時期は2日しかずれておらずほぼ同じ時期
  • 同じ界面活性剤がそれぞれの遺体から検出

となるとやはり17日~20日に4階のナースステーションに用意されていた3日分の点滴袋が狙われたということになります。

この大口病院の4階では、今年7月~9月の間に亡くなった高齢者の人数がおよそ50人にもなることが看護師の証言から明らかになっています。

今回の事件との関連も気になるところです。

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犯人逮捕が難航している理由

今回の事件の犯人逮捕が遅いと感じている方も多いようです。

「防犯カメラに映ってるんじゃないの?」

と考えているからだと思われます。

しかし、今回事件があった大口病院の防犯カメラは正面玄関に1台しかありませんでした。

しかも、録画機能の無いものなので、そこから怪しい人物も見つけることもできないのです。

今回の事件が起こる前にも不可解な出来事が今年4月から多発していました。

  1. 4月にナースステーションにかけてあったエプロンが何者かによって切り裂かれる
  2. 6月20日には患者1人のカルテが数枚抜き取られる
  3. 8月には病院スタッフのペットボトルに入った飲み物に、針のようなもので穴をあけられ、漂白剤と思われる異物が混入される
  4. 筆箱に注射針が針山のように刺さっていた

というように、これらが起こった地点で何らかの対策をとっていれば事件は防げたのではないでしょうか。

しかし起こってしまったものを後から色々言うのは簡単です。

これからの対応や対策が注目されます。


 

今回の事件では犯人の一刻も早い逮捕を望むばかりです。

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