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宇多田ヒカル新曲「真夏の通り雨」歌詞の意味考察-母を偲ぶ美しい歌

      2016/04/15

宇多田ヒカルさんの新曲「真夏の通り雨」が日本テレビ系列NEWS ZEROのテーマソングに選ばれ、先日初O.Aされました。

この新曲の歌詞の意味を考察してみました。

すると、宇多田ヒカルさんの母にあてた歌ではないか、ということがわかってきました。

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真夏の通り雨

カバーされている方の動画ですが、こちらを聞いてもわかるように、歌詞以前にもうメロディーが切ないです。

タイトルに「雨」とあるように、イメージ的には暗い感じですが、曲を聴いて頭に浮かぶ情景は綺麗です。

こちらのサイト様からショートバージョンの歌詞が見れます。

公式サイトで公開→http://www.utadahikaru.jp/lyric/?hanataba

歌詞の意味

「誰かに手をのばし」

の「誰か」は、次にでてくる「あなた」を連想させる人でしょう。それは宇多田さんのお子さんかもしれません。限ったことではないとは思います。

あなた」はおそらく宇多田さんの母親である藤圭子さんではないか、と思われます。

「今あなたに聞きたいことがいっぱい」「溢れて 溢れて」

という部分から、聞きたいけど聞けない状況が推測されます。ということは「故人」である可能性が高いです。

「木々が芽吹く 月日巡る 変わらない気持ち伝えたい」

というところはそのままですね。「どれだけ月日が巡ろうとも、あなたを思う気持ちは変わらない」ということでしょう。それは「感謝」の気持ちかもしれません。

「自由になる自由がある 立ち尽くす 見送りびとの影」

ここは切なすぎますね。捉え方は人それぞれだとは思いますが、「まだ自由になれない影をもつこの世に生きる人間が、あの世に生きる自由になった故人を偲んでいる」ということを表しているのかな、と思いました。

このように歌詞からも、題名が「真夏の通り雨」ということからも、真夏に突然亡くなった母へのレクイエムなのかな、と連想させます。「」というものは「悲しみ」を表しているのでしょうか。

通り雨、って突然降り出すものですよね。

でも、すぐに止むものでもあります。後半の歌詞にその部分を表した歌詞があるのかもしれません。

配信が待ち遠しいですね。


 

歌詞全てが公開されましたね。

初めの「夢の途中で目を覚まし・・・」のくだりは子どもの頃を連想させますね。過去の出来事です。

知らない色々なことを教えてくれた「母」、そしてその思い出・・・それを忘れたら、この悲しい気持ちはなくなるのかな、と思うけれども、それが無くなってしまった「今の自分」ではなくなります。

「思い出たちが・・・」のくだりは、

思い出すたび、後ろを振り返るたび前にすすめなくなる・・・、どうしたらいいのか・・・、という心の葛藤が見えます。

そして「母」への愛になおも気づくも、直接伝えられない辛さが見えます。

ここの歌詞の表現力には脱帽です。

通り雨はすぐに止むもの、と前に記しましたが、後半の歌詞では「降り止まぬ 真夏の通り雨」と表現されています。

通り雨、の意味とは矛盾しています。

突然ふりかかった悲しみは通り雨のように急に、激しくふりつけた・・・。でもまだ自分の心の中ではその雨は止んでいない。止む方法を教えて欲しい・・・。

そんなやるせない、悲しみの渦中のような曲だと思いました。

最後の「夢の途中で目を覚まし・・・」のくだりは時系列でいうと「今」だと思います。

ですが「あなたがいた過去」ではなく「あなたがいた未来」となっています。

「明日へ」という前向きな言葉もあることから、振り向かず前を向いて歩く、ということを表現しているのかな、と思いました。

最後は「雨」と「乾き」という対になるような言葉がありますね。

悲しみにくれて「泣いても泣いても心は満たされない」ことを表しているような気がしました。


 

いかがですか?

この曲を聴いてどう感じるかは人によって違うと思います。

自分の今までの人生と照らし合わせながら聞くと泣いてしまいそうな曲だと感じました。

この記事に書いた解釈もそんなたくさんの解釈のほんの一部です。

この「真夏の通り雨」のダウンロード配信は15日に始まります。

CDの発売はまだ未定です。

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