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和田光司さんが患った上咽頭がんとは歌手がなりやすい?リスクとは

   

和田光司さんが4月3日、上咽頭がんのため亡くなりました。

享年42歳でした。

和田さんが患った上咽頭がんとはどんな病気なのでしょうか。

歌手というのはリスクとなり得るのでしょうか。

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上咽頭がんとは

上咽頭という部分周辺に現れる悪性腫瘍のことです。

上咽頭とは喉の上部を指します。どちらかと言えば喉というよりは鼻の奥あたりです。

症状

  • リンパ節が腫れる
  • 鼻がつまる
  • 鼻水に血が混じる
  • 耳の閉塞感
  • 難聴
  • 脳神経障害

などが挙げられます。

ただし自覚症状は表れにくいがんです。自覚症状が表れる頃にはかなりがんは進行してしまっていることが多いということです。

原因

はっきりとした原因はわかっていません。

考えられる原因・リスクとして

  • ホルムアルデヒドの吸引
  • ヘルペスウイルスの一種であるEB(エプスタイン・バー)ウイルスの感染
  • 喫煙
  • 飲酒
  • 熱い食べ物、飲み物の摂取

が考えられています。

生存率

がんが発見されてから5年後の生存率は

病期ごとに

  • 1期・・・80~90%
  • 2期・・・60~80%
  • 3期・・・40~60%
  • 4期・・・20~40%

となっており、全体では35~50%となっています。

歌手という職業はリスクとなり得るのか

和田光司さんは99年4月にテレビアニメ『デジモンアドベンチャー』の主題歌「Butter-Fly」でメジャーデビューしました。

03年に上咽頭がんと診断され、5年後の生存率は40%と宣告されました。ということはステージ4の末期がんだったのですね。治療に専念するため同年に歌手活動を休止します。

そして06年には医師から「完治」と通告され、歌手活動を再開します。

しかし11年にがん再発が発覚。再び休止するも13年10月には歌手活動を再開します。

このことから不死蝶のアニソンシンガーと呼ばれました。

このように歌手として活躍していた和田さん。喉を使う職業はがんのリスクとなり得るのでしょうか。

上の項目で記述したように、上咽頭がんの原因はまだよくわかっていません

歌手の方に喉の病気が多いイメージがありますが、喉を使うから患った、というよりは

  • ヘビースモーカーだった
  • 酒豪だった

という危険因子によるものだ、ということが言えるそうです。

和田さんにこの危険因子があったかどうかはわかりませんが、歌手であることが危険因子、とは言いがたいようです。


 

ファンの方やデジモン世代の方にとってはとてもショッキングなニュースです。

心より、ご冥福をお祈りいたします。

 

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