ツマアカスズメバチ(危険な外来種)が遂に九州本土に上陸

2015年8月28日、福岡県北九州市の下水処理場で初めてツマアカスズメバチの巣が見つかりました。
3年前の2012年に長崎県対馬で確認されて以来、国内では2例目となります。
環境省では2015年1月から、『特殊外来生物』に指定していました。

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ツマアカスズメバチの生態は?

ツマアカスズメバチの分布は日本以外のアジア全土で、近年ではヨーロッパの一部地域でも生息が確認されています。
体長は2cm程で、体全体は黒っぽく、お腹の先端が赤い色をしています。
性格は非常に攻撃的で、1度攻撃を始めると執拗に繰り返す習性があります。

毒性は?

他の蜂より毒性が強いというわけでもなく、同等と考えられています。
しかし、蜂の毒性にアレルギーがあったり、過去に一度刺された後、短期間のうちにまた刺されてしまったときに起きる強いアレルギー反応アナフィラキシーショックが起きてしまうと、命に関わることが多く非常に危険です。
割合は10万人に3人です。少ないな、と思ったそこのあなた。
アナフィラキシーショックは誰にでも起こる危険性があります。
ストレスなどで体調が優れないとき、妊娠などで体質が変わった、など要因はいくらでもあります。

今後、日本への影響は?

危険性は人だけでなく、ミツバチを主食としているため、養蜂場や農業にも被害を及ぼす可能性があります。
繁殖力も非常に強く、生息範囲を急激なスピードで拡げてしまいます。
今後、日本の生態系を壊す恐れもあり、これ以上の侵入を許さない、早期発見し、早急に駆除する、などの対策が急がれています。
それはここ10年が勝負と考えられています。外来生物というのは、定着してしまうと駆除の手立てはほとんどなくなってしまいます。
もし、巣のようなものや、成虫を見かけたらむやみに近づかず、すぐに近くの役所に通報するように心掛けなければなりません。

まとめ

いかがですか?
今やもう海の向こうの話ではなくなってきました。人事ではありません。
特に活動が活発になる夏や秋は気をつけましょう。
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