青柳美扇(あおやぎびせん)さんをご存知でしょうか。
SNS上でも約15万リツイートを獲得するなど、ネット上では有名な書道家の方です。
とても美しい字を書くことで知られていますが、下手だと言われた時代もあったようです。
林先生の初耳学にて紹介され、さらに知名度が上がるのではないでしょうか。
今回は青柳美扇さんの経歴や本名、作品やプロデュースされている筆についてお届けします。
青柳美扇さんの字は下手?
最も複雑と言われる漢字の一つ。
中国の漢字です( ´ ▽ ` )ノ!
「ビィアン」と読みます。麺の種類のひとつで「ビャンビャン麺」と呼ばれる麺を漢字で書く場合に使われるようです(^ ^)! 美扇筆ー半紙用ーを使用してます。 pic.twitter.com/GXMxPCmBro— aoyagibisen (@aoyagibisen) 2017年9月25日
これを見て下手だと言えるでしょうか…。
本当に線が綺麗で見とれてしまいます。
しかし、青柳さんには「下手」だと言われた時代が。
それは大学時代に遡ります。
教授から「お前は下手だ!!」と入学当時に言われたそうです。
17歳で師範代を取った青柳さんには少しおごりがあったようで、それを教授は観抜いていたですね。
青柳美扇さんの経歴
1990年4月21日、大阪府生まれの27歳です。(2017年11月現在)
なんと4歳という幼いころから祖母の影響を受けて書道をはじめます。
梅花女子大学日本文化創造学科書道コースで4年間、書道・書論を学びます。
日本一の能書家である空海について研究し、台湾や高等学校教諭一種免許状(書道)を取得しますが、現在は大学で学んだことを活かし、空海の研究者として論文を執筆中。
プロとして活動する今も、古典の勉強に励みながら毎日筆を持っています。
その練習量は1日500枚を超えるのだとか!!
また、甲冑姿での書道パフォーマンスが青柳さんが注目されているもう一つの理由です。
国内外を問わずメディアからも多く注目されています
。
23歳から毎年、個展を開催しており、近年では文字だけにとらわれず、墨を使ったアート、水墨の抽象画『BOKUSYO』の分野において高い評価を受け、ホテル/旅館/和室/オフィス/飲食店などの空間デザインプロデュースも手がけています。
若手No.1の実力派の書道家であると言われ、将来有望視されています。
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青柳美扇は本名?
これについてはソースは見つかりませんでした。
書道家というと、本名で活動する方はあまりいません。
武田双雲さんもその一人です。
苗字はそのままで、ファーストネームを活動名にすることが多いようですね。
なので本名ではないと思います。
※推測ですみません
青柳美扇さんの作品や美扇筆の値段と購入方法
青柳美扇さんの作品や筆はオンラインショップで購入することができます。
高くても5万円台なので、とてもお安い(といったら失礼ですが)、手が出ないようなお値段ではないですね。
筆ペンも購入することができます。
880円で、インクの詰め替えはできません。
筆(半紙用)は4,320円
小筆は2,160円
半紙用の筆の3本セット11,900円も人気です。
本も出版されています。
美文字になれる本なのでこちらもおすすめです^^
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まとめ
今回は青柳美扇さんの経歴や作品についてお届けしました。
青柳さんの美しい文字のみならず、その容姿も北川景子さんに似ていてとても美人だと評判ですね^^
これからもしかしたらメディアへの露出も増えるかもしれません。
となると、作品の値段もどーんと上がってくるので、買うなら今です。
これからの活躍にも期待ですね。