先日の台風21号の影響が残る中、台風22号が日本へ近づいている予報が早くも出ています。
10月23日の地点ではまだ『台風22号のたまご』ですが、24日には台風に変わりそうです。
米軍の予報によると、週末(28日~29日)には日本列島へ直撃!?するそう。
何とも大胆な予報で、ちょっと不安でもありますね。
ということで、台風22号(2017)のたまごの最新米軍進路予想図をまとめました。
ヨーロッパ中期予報センターでも予報が出ていますので、そちらも紹介しますね。
そして今回も週末ということもあり、交通機関への影響も懸念されるので、飛行機(空の便)への影響を中心にお届けします。
Contents
台風22号(2017)の最新米軍進路予想図
出典:米軍合同台風警報センター
米軍予想では、27日~28日にかけて沖縄地方や、鹿児島付近に接近するとされています。
今後の情報に注意しましょう。
まだ予想なので、必ずこうなるとは限りません。
念のため、備えはしておきましょう。
直撃は免れたとしても、前線が刺激されて大雨が降る可能性もあるので、安心はできません。
[quads id=1]
台風22号(2017)のヨーロッパ中期予報センターの最新予報
28日(土)の予報
21号とほぼ同じコースを辿りそうです。
しかし、中心気圧は1000hPaなので、21号の925hPaに比べると高いので強さは劣ります。
ですが、安心してはいけません。
雨が続いて地盤が緩んでいる場所が多いので、土砂災害に警戒する必要があります。
29日(日)の予報
21号と違う進路を辿りそうな予報が出ていますね。
21号は北へ抜けたのですが、22号は東へ逸れています。
上陸の恐れはないのかもしれません。
ヨーロッパ中期予報センターの精度は高いとはいえ、数日で変わることはザラにあります。
今後の情報に注意しておきましょう。
台風22号(2017)の気象庁の最新予報
23日現在はまだほとんど情報はありません。
出典:気象庁
『熱帯低気圧a』となっています。
これから台風へと変わる可能性がありますので、今後の情報に注目しておきましょう。
飛行機への影響、欠航は?
こちらは台風の予報次第ですので、今後の情報が入り次第更新します。
台風21号の場合、日本全国で欠航が相次ぎました。
台風22号は21号と進路が似ているので、進路次第では同様の影響が出る可能性があります。
まとめ
今回は2017年10月に発生した台風22号(のたまご)の、米軍やヨーロッパの最新進路予想図についてお届けしました。
台風21号もかなり日本への影響が大きかったので、立て続けに台風が来るのは勘弁して欲しいところです。
今後の情報に注意して、台風に備えておきましょう。