2012年に公開されたディズニー映画「シュガーラッシュ」。
その続編が製作中であることが発表されました。
気になる内容や日本公開はいつになるのでしょうか。
シュガーラッシュの邦題もどうなってしまうのでしょうか。
シュガーラッシュとは
一作目である「シュガーラッシュ(邦題)」はアーケードゲームの世界が舞台。
アーケードゲームひとつ、「Fix-It Felix(フィックス・イット・フェリックス)」で悪役を演じる「ラルフ」が主人公です。
そのラルフがヒーローになろうとして自分のゲームから抜け出し、いつしか「シュガー・ラッシュ」というお菓子の国のレーシングゲームの世界に迷い込みます。
そこでは「ヴァネロペ」というプログラム欠陥が理由でレースに参加できない少女がいました。
最初は仲の悪い2人ですが、次第に意気投合します。
物語は不遇な少女ヴァネロペを救う展開になっていきます。
最後にはもちろんハッピーエンドになりますが、詳しい物語は実際観て知ってください。笑
登場人物には
- スーパーマリオシリーズのクッパ
- ストリートファイターシリーズのリュウやケン
- ソニックシリーズのソニック
- パックマンシリーズのパックマンやアカベイ
- メタルギアソリッドシリーズの「!」
などなど、日本でもおなじみのゲームキャラクターが登場します。
「上上下下左右左右BA」というコナミコマンドまで登場するという、日本人でゲーム好きの方にとってはとても嬉しく、物語りの内容以外のところでも楽しめる映画となっています。
続編の公開予定時期
ディズニーによると公開予定日は2018年3月9日です。
しかしこれは全米公開予定日であり、日本での公開予定日ではありません。
前作である「シュガーラッシュ」は全米公開が2012年11月2日、日本公開が2013年3月23日でした。
なので大体2018年夏の公開になるのではないかと考えられます。
早くても全米公開から一ヶ月は遅くなるでしょう。
続編の内容
今のところ発表されている内容ですが、今回は「インターネット」の世界が舞台とのこと。
もちろんヴァネロペも出てきます。
脚本を担当するフィル・ジョンストンさんによると
インターネット世界はラルフとヴァネロペを送り込みには最適な場所なんだ。その領域もスケールもバカでかくて、笑いが絶えない設定になると思う」
とのこと。
前作では惜しくも名前のみで出演はNGだったマリオも今度こそ出てくるのではないか、と期待されています。
邦題はどうなる
ここで気になるのが邦題です。
今作(次回作)は舞台がインターネットの世界なだけあって、もうアーケードゲームの世界にあるシュガーラッシュが舞台ではない、というのが予想できます。
となると、邦題は一体どうなるのでしょうか。
そもそも原題は「Wreck-It Ralph(レックイットラルフ)」(壊せラルフ)なのであって「シュガーラッシュ」ではないのです。
ですが舞台が変わったからと言ってシュガーラッシュとは全く違う邦題を付けてしまうと、名前だけではシュガーラッシュの続編であるということも分からなくなってしまいます。
ということから考えると「シュガーラッシュ2」という邦題が付けられるのではないかと予想します。
まだまだ公開まで時間がありますが、今からとても楽しみですね。
同じ年に「トイ・ストーリー4」の公開もあるとのことですので、2018年はディズニー・ピクサーで盛り上がる年になりそうです。
トイ・ストーリー4は1年延期になりましたが、代わりにMr.インクレディブル2が前倒しになるようです。