天皇陛下が生前退位の意向を示されました。
日本国民は驚きの最中、次の年号は何なのか、ということに注目が集まっています。
本来、天皇陛下がご存命の時に次の年号(元号)を考えたり決めたりすることは大きな失礼にあたります。
しかし今回は少し事情が変わって来ました。
そこで思い出されるのが未来人の言葉です。
その未来人によると次の年号は…?
2058年の未来人
原田と名乗る2058年から来た未来人の男をご存知ですか?
2013年10月9日から2013年10月12日にかけて某掲示板に現れた未来人です。
その未来人原田氏によると次の年号は安始だと言うのです。
本当かどうかわかりませんが…。
慶の文字がつく?
慶の文字がつくのではないか、とも言われていますが、昔の元号で慶応というものがあります。
これまでに元号に使われた漢字は使えないので、つかないと思われます。
200年振りに上皇の誕生か
生前退位された場合、今の天皇陛下は上皇となられるのではないか、と言われています。
1817年に光格天皇が譲位された以来です。
しかし明治時代に上皇制は廃止されています。
そもそも皇室典範には皇位継承は天皇の崩御が前提とされており、他に退位についての規定はありません。
国事行為の遂行が困難となった場合は、摂政もしくは国事行為臨時代行が置かれて国事行為が代行されることになる。
とあるように、存命中の退位はできないと解釈されています。
生前に退位し、皇位継承されるとなれば皇室典範が改正される、ということになるのかもしれません。
となると、上皇制も復活することになるのかもしれないのです。
結局どうなるの?
数年以内に退位されるということが伝えられていますが、天皇陛下のお考えは国民に向けて近々お話されるようです。
これからの発表に注目ですね。