【土用の丑の日】体調面・精神面の不調を感じる時期―スピリチュアル

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土用の丑の日、というのをこの時期になるとよく聞きますよね。

特に夏の土用の丑の日に「うなぎを食べる」ことは有名ですね。

しかしこの時期は体調面・精神面に注意なのをご存知ですか?

もうその不調を感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。

土用の時期をどう過ごせば良いか、スピリチュアル的にまとめてみました。

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土用の丑の日2016年

今年(2017年)の夏の土用の丑の日は7月25日です。

そして今年は何ともう1日あります。

8月6日も土用の丑の日です。

そもそも土用というのは立春・立夏・立秋・立冬の前の約18日間のことです。

その中の「丑」に当たる日を「土用の丑の日」と言います。

(今年はその土用の期間に2回丑の日があるんですね!)

夏だけでなく春・秋・冬にも土用はあるのです。

今年の夏の土用は7月19日~8月6日までです。

土用の時期は体調面や精神面の乱れに注意が必要だと言われています。

それはなぜなのでしょうか。

土用の時期は

運気が停滞・乱れやすいと言われています。

しかも土用の時期というのは季節の変り目にあたるのもあって、体調面でも注意が必要です。

精神面でもうつっぽく感じたり、だるさを感じやすい時期です。

しかし土用だからと言って怖がったり落ち込むことはないのです。

体調面や精神面に弱さが出る時期だからこそやるべきこともあるのです。

土用の時期の過ごし方

食べると良いとされるもの

夏の土用の丑の日にうなぎを食べると良いと言われていますね。

うなぎにはビタミン類が豊富に含まれているので、免疫力のアップや疲労回復の効果が期待されます。

この夏バテしやすい時期に理にかなっている食べ物だと言えます。

うなぎだけでなく、「う」のつく食べ物を食べると良いとされています。

  • うり
  • うどん
  • ウーロン茶

などなど。ウリや梅は夏バテに効くとされていますし、うどんなら夏でもさっぱり食べられます。

ウーロン茶は油を分解してくれるので、暑さで弱った胃腸の働きを助けてくれます。

すると良いこと

土用の時期には土いじりや引越しはタブーとされています。他にも結婚や開業なども避けた方がいいとされています。

新たに物事を始めたりしない方が良いということです。なのでここはあれこれ始めるより、あえて地固めをするのが良いとされています。

  • 掃除
  • 整理整頓
  • 模様替え
  • 定期点検
  • 健康診断

などなど。身の回りのメンテナンスを行ないましょう。

運気も停滞しやすいので、掃除や整理整頓をすることで負のエネルギーをなくすことが望まれます。

また、愛車の点検や、普段使っているもののメンテナンス、そして健康診断を受けるなど、自分自身のメンテナンスを行なうことも大事です。

体調を崩しやすい時期なので、少しでも不調を感じれば病院へ行くことをおすすめします。

半身浴などのデトックス、質の良い睡眠をとることで、少しでも体調や精神の不調を感じににくくしてくれます。


いかがですか?

土用明けに良いスタートが切れるよう、土用の時期は準備期間・メンテナンス期間だと捉えて、上手に過ごしてくださいね。

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