最近の話題と言えば不倫や浮気、といったあまり良いとは言えないものが話題となっています。
こういった話題を耳にすると、パートナーがいる方は自分の心に手を当てて考えてみる人も多いと思います。
不倫、浮気されたらどうしよう、しているけどバレたらどうしよう、許せる?許せない?etc…
そして乙武さんの不倫騒動では、妻である乙武仁美さんまでも謝罪するという異例の事態にもなっています。
ここでは、不倫や浮気は妻、夫、不倫相手、誰が悪いのか?許す人と許さない人の違いについてまとめてみました。
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不倫・浮気は誰が悪いのか
倫理的にみても法的にみても悪いのは不倫・浮気「した側」です。
ですがいざ問い詰めると「させる側、される側も悪い」とか自分の夫、妻をたぶらかしたor結婚しているのをわかった上で関係を持った「不倫・浮気相手が悪い」とも言われます。
法的に言うと不倫相手にも慰謝料を請求できることから、不倫した配偶者よりは格下にはなりますが、「悪い」ということになります。
ですがどうも「される側」が悪いとは言えないような気がします。
よく言われるのが「子どもを産んで妻が母になり、女としてみられなくなった」とかいういい訳ですね。
完全にした側が自分を正当化して、責任を逃れようとしているとしか思えない発言です。
女としてみれなくなったら不倫しても良いのですか?化粧もせず女らしさを失い、夫より子どもにばかり構っている妻に不満が募る気持ちもわかりますが、不満があるなら夫婦で話し合えば良いわけです。
コミュニケーションは不倫・浮気防止の一つの策です。
不倫や浮気にはいろんなパターンがあります。一夜限りであったり、もう何年にも渡って続いている関係であったり・・・。
ですがどんな場合でも不倫・浮気はした側が悪いです。人を傷つける行為は「悪いこと」なのです。
浮気心はきっと誰にでもあります。自分にはない!と思い込んでいる自分自身にも…。
許す人と許さない人の違い
簡単に言ってしまうと考え方の違いです。
どうしても許せない人は許せません。許すことは簡単なことではありません。許せないことが普通です。それでも全然構わないのです。
許さない自分は心が狭い、器が小さい、と自分を責めることは絶対にしないでくださいね。
一方許す人、という方も存在します。
自分によっぽど自信のある人か、子どもや経済面のことを考えて簡単に別れられない人です。
許さないまま夫婦生活を続けるよりは、いっそ許してやり直してしまう方が楽、と考えるがためでしょう。
許すことと許さないこと、どちらかが正解、ということはありません。
どちらが自分にとって幸せか、ということを基準にして考えると良いのかな、と思います。
人生は「選択」と「結果」の繰り返しです。
不倫・浮気をするかしないかは「選択」です。目の前の快楽に溺れる前に「結果」を想像すれば一歩止まることができるのではないでしょうか。どんな「結果」になろうとそれに真剣に向き合って責任をとれる「選択」をしましょう。既婚者とわかっていて関係を持つ人も同じです。
不倫・浮気を許すか許さないかは「選択」です。自分が納得し、幸せになれる「結果」を生み出す選択をしましょう。
いずれにしろ、後々に後悔しない「選択」をしていきたいですね。
「結果」がすべてを物語ります。
自分で蒔いた種は自分で摘み取りましょう。
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