【丙申】なぜ今年2016年は不倫などの騒動が多い？明らかになる理由

今年はなぜか不倫などの不祥事、騒動をたくさん耳にしませんか？

これらの出来事が明らかになる理由は「丙申（ひのえさる）」となる今年の干支が示していました。

丙申とは何か、今年（2016年）はどんな年なのか、詳しくまとめてみました。

2016年の主な騒動

2016年の主な出来事をまとめてみました。

悪いニュースだけでなく、良いニュースもあります。

これらに共通する点は「発覚」や「発見」です。

今年はこういったニュースが多いと言えます。その理由の一つとして挙げられるのが「丙申」なのです。

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今年の干支は申年、と言いますが正確に言うと「丙申」です。

まず「申（さる）」とは十二支の一つです。干支の「支」の部分です。12種類の動物にあてはめています。

そして「丙（ひのえ）」とは干支の「干」の部分です。10種類あります。「十干（じっかん）」と呼ばれます。

干支の起源は紀元前の中国の暦で、占いの易の基本となっているものです。

十二支と十干を組み合わせたものを「干支」といい、60種類の干支があります。

その中の一つの「丙申」。この年はどんな年なのかというと、

「これまでいい加減で曖昧にしていた物事が明らかになる年」

です。どうりでどんどんと不祥事が発覚していくはずです。

「丙（ひのえ）」には万物が明らかになる状態、太陽、火の意味を持ちます。

漢字の由来は「かまどの火が燃える様。」

まさに陽気に満ちたエネルギーを持っていると言えます。

そして「申（さる）」は「伸ばす」が語源で、「草木が十分に伸びきった時期で、実が成熟して香りと味がそなわり固く殻におおわれていく時期」を意味しています。

なので二つの意味を上手くあわせると、「これまで頑張ってきた努力が目に見えて形になる、実る」ということになります。

日ごろの行いの成果がでる年と言えるでしょう。

頑張って努力してきた人はいい方向に、こそこそと隠し事をしてきた人は明るみに出て悪い方向へ向くことになりそうです。

いかがですか？

簡単に説明しましたが、今年に入ってやたらと不祥事が発覚する理由の一つは、この古くからの暦が教えてくれていました。

たかが占い、されど占い。紀元前からの何千年にもなる期間での統計学だと考えればなかなか侮れませんね。

これからも今年はいろいろなことが明るみに出てくることになるでしょう。

皆さんも他人事だとは思わず、隠し事をしている人は気をつけてくださいね…！