最近注目されているスーパ-フード『クミン』。
あさイチで紹介されさらに大人気となりそうです。
クミン好きのことを「クミナー」というくらいクミン好きが増えています。
クミンと言えばカレーをイメージしがちですが、使い方は無限大!
今回はクミンの効果効能や、料理での使い方についてお届けします。
クミンの効果・効能
よく聞く酸化防止ではなく、クミンは『糖化防止』です。
コラーゲンがカチカチに、ぱさぱさになるのを防ぎます。
これを簡単に糖化と言います。
糖化されたものをAGE(終末糖化産物)と言い、AGEは認知症や骨粗しょう症を引き起こすことでも知られています。
AGEは糖とタンパク質が加熱されてできたものをいいます。
クミンはそんなAEGに対して凄い効果を発揮します。
- 糖の吸収を抑える
- AGEの生成を阻害
- できたAGEを減らす!?
という素晴らしい効果が期待できるそうです。
1日にクミンシード小さじ1杯摂取すると良いそうです^^
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しかし、これをどうやって使えば良いかわかりませんよね^^;
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クミンの使い方
豚肉のクミン炒めの作り方
【材料】
豚肩ロース肉(とんかつ用)2枚
玉ねぎ(くし切り) 1/2個
パクチー(ざく切り)50g
水溶き片栗粉 大さじ1
サラダ油 適量
一味唐辛子 小さじ1/2
花椒(ホワジャオ)少々
ごま油 小さじ1/2
しょうが・にんにく各1かけ
クミンシード大さじ1
【下味用】
塩コショウ 少々
紹興酒 小さじ2
クミンパウダー 2つまみ
【合わせ調味料】
塩 2つまみ
こしょう 少々
黒酢(米酢でも可) 小さじ1/3
砂糖・紹興酒・水溶き片栗粉
各小さじ1
しょうゆ 小さじ2
鶏ガラスープ 20cc
【作り方】
①豚肩ロース肉の筋を切り、1.5センチくらいの拍子切りにします。
(肩ロースでなくても良いみたいです。)
ボウルに入れて、下味用調味料を加えてよく揉み込みます。
水溶き片栗粉を加え、さらに揉み、最後にサラダ油(小さじ1)を入れてほぐすように揉む。
②ボウルに合わせ調味料を入れて混ぜます。※さしすせその順番で!
③フライパンにサラダ油(大さじ2)を入れて、1の豚肉を入れます。
弱火にかけ、ゆっくりと豚肉に火を入れ、豚肉に8割ほど火が通ったら一度取り出します。
④フライパンにサラダ油(大さじ1)を入れ、玉ねぎを中火で1分ほど炒めます。
たまねぎの色が変わったらしょうが、にんにく、クミンシードを加えて炒めます。
⑤仕上げ用調味料を入れて香りが出るまで炒めたあと火を強火にし、豚肉を戻します。
2の合わせ調味料も入れて炒め合わせます。
⑥ざく切りにしたパクチーと一味とうがらし、花椒を加えて一気に炒め、ごま油をまわしかけて完成。
・クミンと豚肉は相性がよく、下味にクミンパウダーを使います。
・水溶き片栗粉を入れ膜を作ります。
・豚肉がくっつきづらくするためにサラダ油を少々入れます。
・弱火でゆっくり炒めるとお肉が柔らかくなります。
クミン味噌の作り方
クミン味噌は色んな料理に使えます。
【材料】
- 味噌500g
- クミン大さじ3強
【作り方】
冷たいフライパンにクミンシードを入れて火にかけ、1つはねるまで3分ほど中火で煎ります。
すぐにバッドに取り出して冷やします。(余熱で火が通るのを防ぐ)
みそと混ぜて、3日ほど寝かせます。
・フライパンは冷たいうちから!
・クミンは熱しすぎない
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料理に使う以外にも、クミンはカルディなどお店に行くとクミンが使われた「クミンソース」が売られています。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はあさイチで紹介されたクミンの効果効能と料理での使い方をお届けしました。
お肌の老化を抑えるクミン。
女性の強い味方になりそうですね!
それだけではなく、健康維持には欠かせないスパイスなので、家族みんなで摂取したいですね^^